もうすぐ第158回芥川賞直木賞発表されますね。候補作品あらすじ一覧にまとめてみました。

芥川賞・直木賞2018年1月16日に選考会が行われます!その前に予習として、知識を入れておきましょう(^^)

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芥川賞と直木賞の違いとは?

 

どちらの賞も創設されたのは昭和10年。

文藝春秋社、社長であった菊池寛が二人の作家の名前をつけた賞を創設しました。

芥川賞 直木賞
大義 純文学の新人に与えられる文学賞 無名・新人~中堅作家の大衆小説作品に与えられる文学賞
正式名称 芥川龍之介賞 直木三十五賞
作品カテゴリー 純文学作品 大衆小説作品
受賞対象 作品を書いた人物への賞 作品そのものへの賞
作品のボリューム 短編~中編くらいの短め 長編も含まれる
作者のキャリア 新人が対象 無名及び新人~中堅

新人が対象とされてはいますが近年では中堅どころの受賞も多くなっているようです。

選考会はどちらの賞も同じ時期で毎年7月(上半期)と1月(下半期)の年2回となっています。

 

 

第158回芥川賞2017年下半期選考委員

小川洋子

奥泉光

川上弘美

島田雅彦

高樹のぶ子

堀江敏幸

宮本輝

村上龍

山田詠美

吉田修一

やはり名だたる方々ばかりですね!

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第158回芥川賞2017年下半期候補作品一覧

芥川賞直木賞候補作品2017下半期芥川賞と直木賞の違い

石井遊佳 女性54歳 「百年泥」 新潮2017年11月掲載

大阪府枚方市生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科インド哲学仏教学博士課程満期退学。

同作品で第49回新潮新人賞を受賞されており、今回芥川賞初のノミネートです。

 

木村紅美 女性42歳 「雪子さんの足音」 『群像』2017年9月号掲載

兵庫県尼崎市生まれ、宮城県仙台市出身。明治学院大学文学部芸術学科卒業。書店アルバイト、会社員を経て、平成18年/2006年に「風化する女」で文學界新人賞を受賞。2008年にも「月食の日」で芥川賞候補に選ばれています。

 

 

前田司郎 男性40歳 「愛が挟み撃ち」 『文學界』2017年12月号掲載

東京都品川区生まれ。和光大学人文学部文学科卒。劇団「五反田団」を結成。
「家が遠い」で京都芸術センター舞台芸術賞(平成16年/2004年)、『夏の水の半魚人』で三島由紀夫賞(平成20年/2008年度)、『徒歩7分』《脚本》では向田邦子賞(平成26年/2014年度)を受賞。

 

宮内悠介 男性38歳 「ディレイ・エフェクト」 『たべるのがおそい』vol.4[2017年10月]に掲載

東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒。海外放浪などを経て、プログラマー職に就く。平成22年/2010年「盤上の夜」で第1回創元SF短編賞の選考委員特別賞である山田正紀賞を受賞。

 

若竹千佐子 女性63歳 「おらおらでひとりいぐも」  『文藝』冬号[2017年11月]に掲載

岩手県遠野市生まれ。岩手大学教育学部卒。
同作で文藝賞受賞(2017年)し、今回芥川賞候補にノミネート


「この先一人でどやって暮らす。こまったぁどうすんべ」 捨てた故郷、疎遠な息子と娘、亡き夫への愛。震えるような悲しみの果てに、74歳の桃子さんが辿り着いた圧倒的自由と賑やかな孤独とは?

第158回直木賞2017年下半期選考委員

浅田 次郎

伊集院 静

北方 謙三

桐野 夏生

高村 薫

林 真理子

東野 圭吾

宮城谷 昌光

宮部 みゆき

 

第158回直木賞2017年下半期候補作品一覧

彩瀬まる 女性31歳 『くちなし』 2017年10月・文藝春秋刊

千葉県千葉市生まれ。上智大学文学部卒。小売会社勤務を経て、2010年に、女による女のためのR-18文学賞の読者賞を受賞して、作家デビュー。


別れた愛人の左腕と暮らす。運命の相手の身体には、自分にだけ見える花が咲く。獣になった女は、愛する者を頭から食らう。繊細に紡がれる7編の短編集。

伊吹有喜 女性48歳 『彼方の友へ』 2017年11月・実業之日本社刊

三重県生まれ。中央大学法学部法律学科卒。出版社勤務を経てフリーライター。2008年に第3回ポプラ社小説大賞特別賞を受賞、翌年デビュー。


平成の老人施設でまどろむ佐倉波津子に、「乙女の友・昭和十三年新年号附録 長谷川純司作」と印刷された可憐な箱が届く。昭和初期から現在へ。雑誌の附録に秘められた想いとは。

門井慶喜 男性46歳 『銀河鉄道の父』 2017年9月講談社刊

群馬県桐生市生まれ、栃木県宇都宮市出身。同志社大学文学部文化学科卒。大学事務職員を経て、2003年にオール讀物推理小説新人賞を受賞して、作家デビュー。


銀河に鉄道を走らせた宮沢賢治。生涯夢を追い続けた賢治と、父でありすぎた父・政次郎との対立と慈愛の月日を、父の視点から描く。

澤田瞳子 女性40歳 『火定』 2017年11月・PHP研究所刊

京都府京都市生まれ。同志社大学文学部卒、同大学院文学研究科博士課程前期修了。

『若冲』で2015年上期の直木賞候補ノミネート。

 

時は天平。藤原四兄弟をはじめ寧楽の人々を死に至らしめた天然痘の蔓延を食い止めようとする医師たちと、偽りの神を祀り上げて混乱に乗じる者たち−。生と死の狭間で繰り広げられる壮大な人間絵巻。

藤崎彩織 女性31歳 『ふたご』 2017年10月・文藝春秋刊

東京都生まれ、大阪府出身。四人組バンド「SEKAI NO OWARI」のひとりとして、2010年にインディーズデビュー、ピアノ演奏・ライブ演出等を担当する。2017年、書下ろし小説『ふたご』で小説家デビュー。

 


彼は、私のことを「ふたごのようだ…」と言った。私は全然そんな風には思わない。彼は、私の人生の破壊者であり、創造者だった。とあるバンドの、結成前夜の物語。SEKAI NO OWARIのSaori、初小説。

最後に

2017年下期の芥川賞・直木賞候補、受賞されるのはどの作品でしょうか!?これを機会に候補にあがっている方々の文学に触れるのもいいですよね!!

今回は、セカオワSaoriの処女作「ふたご」が直木賞候補ということでも注目がより集まっています。

2018年1月16日の夕方に東京・築地の料亭「新喜楽」にて選考会が行われます!!!

 

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