初めてパリへ行く時に、楽しみなことの一つがカフェでお茶することではないでしょうか(^^)

パリのカフェはゆっくりと長時間おしゃべりしていても全然大丈夫なのです。

私もパリに滞在中、毎日カフェに行きました。行かない日は一日もありませんでした!笑

日本でもカフェ好きでしょっちゅういきますが、パリのカフェの居ごごちの良さと懐の大きさ、昼間からお酒が飲めること、いたるところに星の数ほどあるところ(日本で言うとコンビニの数ほどあります)、パンの美味しさ・・・言い出すとキリがないくらい気に入りました(^^)

でもはじめてで、戸惑うことも多々ありましたので、パリのカフェでのルールやマナーをまとめてみます!

パリのカフェの選び方

 

もちろん事前にサイトや本などでおすすめのカフェを調べていくのが確実ですが、毎回毎回おすすめのカフェまで歩いたり電車に乗っていくのも大変です。

歩き疲れたのでちょっと休もうとなる場面が多々あります。

だいたい付近を見回すと視界の中に3件くらいはカフェが飛び込んでくると思います。

あくまで私の経験と感覚ですが、伝統的な昔ながらのカフェが当たりでした。建物や内装がトラディショナルな感じで定員さんが若者じゃなく落ち着きのある年齢の男性だったりするカフェは美味しかったです。

 

このカフェ、私の理想の雰囲気と最高とお味でした♡

 

パリのカフェに入ったらまずあいさつを

お店に入ったら、笑顔で「ボンジュー」と言いましょう。(ボンジューというのは日本語発音。ネイティブはボンジューハ←最後のハは鼻で抜けるように小さく発音ですが難しいので「ボンジュー」でいいと思います)夜は「ボンソワー」。

パリではあいさつをしないと「なんだこいつ?」的に常識のない人と思われてしまいその後のサービスにも影響しかねないらしいので、あいさつは重要です。

あいさつすると気持ちいいですしね!

 

パリのカフェは席によって値段が違う店が多い

座る席ですが「お好きなところどうぞ」というお店もあれば指定される店もあります。

基本、何人利用か聞かれます。「ヌ ソン ドゥー」=二人です。(二人の場合)と私は一つ覚えで通しましたが、とっさに出てこないときは、英語でtwoでも全然OK。

食事をするかカフェ利用だけかを聞かれるお店もあります。食事をする席は予め、ナイフとフォークがセッティングされていたりします。カフェか食事かで案内するエリアを分けているようです。

そのあたりは日本と同様お店の指示に従うことになります。

また、アウトサイドの席がいいかインサイドかも聞かれます。だいたいが外にテラスがあって、パリジャンは外で食べるのが好きなようです。私たちは外の席は日焼けや虫や鳩が来るのがとってもストレスなので(笑)絶対店内の席を選びました(^^)

 

席によって値段が違うことについてですが、スタンディング席(立ってコーヒーを飲む席)と店内と外のテラスと値段が違うらしく、スタンディングが安く、外が一番高くなるそうです。

スタンディング席はいつもの常連さんが出勤前にエスプレッソを飲みに来ているというような雰囲気でした。

 

スタンディング席↑

あ~これを書いているだけでパリのカフェを思い出して幸せになります(^^)長くなりますので次回の記事に続くことにしますね!どうぞお楽しみに~♡

 

【次回のお題】

パリのカフェでの注文の仕方

パリのカフェで頼みたい食べ物、飲み物

パリのトイレ事情。トイレはカフェで行っておこう

パリのカフェでのお会計方法