クラシック音楽なんて学校の授業でしか聴いたことがない私でしたが、歴史本を読み始めたことで音楽の歴史も知りたくなりました。
まずは聴いてみようと思い立ったときに、目に入ったのが百田尚樹さん著『至高の音楽』。
百田さんのクラシック愛に
百田さんの情熱とクラシック愛溢れる熱い解説に、さらにクラシックを聴くのが楽しくなってきました。
1曲1曲詳しく掘り下げられるエピソードや解説、歴史の背景も。
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至高の音楽 クラシック「永遠の名曲」の愉しみ方 (PHP新書) [ 百田尚樹 ]
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まずは1曲を1週間聴き続けています。
その間、百田さんのその曲にまつわる文章も何度も読み込む。
作曲家がその曲をどのような気持ちでどんな時代の背景で作ったのか、それを理解して聴けるのでとても味わい深い。
作業もはかどるクラシック音楽
文章を読んだり書いたりしながらでも、私の場合は一切思考を邪魔されないことを知りました。
冷静になり集中できる気がします。
まだまだわからないことだらけの初心者ですが、百田さんの本のおかげで魅力が分かりかけてきているかも!
音楽も文学も、淘汰されずに残ってきた古典はやっぱり体験してみたいと思います。