友人とヨコハマ物語の話になり、めちゃくちゃあの漫画よかった〜と言っていたら、「持ってるよ〜」とのことで貸してもらいました。

優しい〜、ありがたい!!!

中学生の時に読んだ記憶があります。大人になって今読むとどんな気持ちになるのか、それも楽しみにしながら早速再読しました。

ヨコハマ物語(2) (講談社漫画文庫) [ 大和 和紀 ]

 

読み始めたら止まらなくなり、一気に読んでしまいました。
漫画を久しぶりに読みましたが、絵があると入ってきやすいんだと改めて感じました。

 明治8年、両親を亡くした11歳の卯野は横浜の貿易商に引き取られ、同い年の万里子と出会います。
文明開化の変化の大きな時代、二人の少女が未知の世界への夢と希望を抱き成長していくお話。

最近、読んだ三浦綾子さんの『海嶺』からもわかるように、当時の日本の船=和船はまだまだ性能が良くはなくて、事故がたくさんあり命がけの航海だったというのを思い出しました。

この漫画をずっと大事に持っている友人。
さすがだな!!
これは何度も読み返したくなる名作だと思います。

読書のおともにはやっぱりコーヒー。
最近はもっぱらカフェインレスコーヒーばかりです。

漫画もたまにはよいですね!