朝5時前に目が覚めた。
起きた瞬間、今日はカフェに行きたいと強く思う。
日曜日だから混むだろうけど、朝早くいけばなんとかいけるだろう。

澄んでいる朝の空気と、高い青い空に癒やされながら心地よく自転車を漕ぐ。
通勤渋滞のない日曜日は心地よかった。

AM7:50にマックカフェに入店。体外、朝早くからやってくれているチェーン店はありがたい。

が、既に20人くらいのお客さんがいて、しかもレジに数人並んでいる・・・・
田舎の地元のマクドナルドで列に並ぶとは思わなかった。

けれど、休みの朝にこんなにたくさんの人が、会話して笑ったり、新聞を読んだり、勉強をしているのをみてなんだか嬉しくなった!

数年ぶり、いやもっと前かもしれない懐かしいマックモーニングを注文。
ソーセージエッグマフィンとホットコーヒー。

今日はチートデー。好きなものを食べて良し!

 




 

君たちはどう生きるか読了

「君たちはどう生きるか」

昭和12年に発行され、ずっと読みつがれているとのこと。やはり良書だった。

こんな本をコペル君と同じ15歳当時の私が読んだら、どう感じたのか知りたくなった。

私がこの本を読んで感じたこと2点は以下のとおり。

①学問、勉強とは今まで何千年以上も前から、人類が様々な経験や発見、失敗、悲しみなどから培った生きるための知恵を知るということなのだと、この本を読んで感じた。

今、現在までの人類の進歩を知り、「俺たちここまで発見したり経験してきたから、参考にして!ここから先は、任せたよ」というふうに先人からのバトンを受け継ぐために勉強するのだ。

もしだれもその勉強をせず、生きていくとなるとまた原始時代からスタートすることになる。

勉強する意味が分からなかった私の学生時代。こんなことを教えてくれる本や人がいたら・・・と思ってしまった。

 

②0の状態で生まれた子供が先人の知恵である学問を学び、すべての人々がお互いに良い友だちであるような良い世の中をつくるのに役立つような人間になろうと気付ける環境や社会であればどんなにいいだろうか。

この本はそれに気づかせてくれた。

他にも、世界の歴史、宗教感に触れられていて、世界をみるための視野を広げてくれる。
この本を多くの子供達に読んでもらいたい。

君たちはどう生きるか [ 吉野源三郎 ]

 

マクドナルド、子供にとってハッピーな場所

日曜、朝時間のマクドナルドは、ご年配の方が一人で新聞を読んでいたり、学生や社会人が勉強している人、友達同士で歓談してたりする様子が見られたが、なんといっても一番多かったのは小学生以下のいる家族連れだった。

どの子も、とっても楽しそうで笑顔がはじけていた。

そういえば私も子供の頃、マクドナルドに連れて行ってもらうのはめちゃくちゃ楽しいイベントだったのを思い出した。

初めて食べたピクルスなるものの美味しさ、初めて飲んだマックシェイクバニラの美味しさに感動した小学3年生のあの風景、あの場面を今でも覚えている。

年に1度行くくらいの頻度だったけれど、それがまた喜びを大きくさせてくれていた。

今日来ている子どもたちも、おとなになっても今日の楽しい思い出が蘇るといいな。

親の愛で守られている、何の心配もない、天国のような時間、それが私にとっての子供時代だった。
そう思える私は幸せな子供時代を過ごさせてもらったのだろう。

本当にありがたいことだと、マクドナルドにて強く思った。

 

6月20日(日)