図書館の洋書コーナーにあった「1日3時間しか働かない国」というタイトルがふと目に入り、手に取りました。

日本語に翻訳されている洋書というのは、面白いから翻訳されるのでしょうから良書が多い!と私は思っています。

 




 

「誰もが幸せになる1日3時間しか働かない国」私の感想

 

【中古】 1日3時間しか働かない国 誰もが幸せになる /シルヴァーノアゴスティ【著】,野村雅夫【訳】 【中古】afb

いやあ、読んでる間中、幸せな気分に浸り、読み終わって現実に帰るのが嫌になるくらいでした(笑)

本当にこんな国が実現したら、どんなに人々はハッピーな人生を送れることでしょう・・・

一人ではできないけれど、まずは家庭や自分の周りの人々と一緒にできることをほんの少しずつでも実行していくといいのかなと思いました。

 

 

私が始めたこと

この本にインスパイアされてはじめたこと。

 

・まずは自己否定をやめて自分に親切にする・愛する

 

・周りの人も自分にするように親切にする

 

・睡眠時間や自分が人生で絶対やりたいこと、勉強したいことのための時間を先取りする

これはなかなか難しいことですが、本の中の国は、国民に自分の人生を楽しむための時間を与えようという政策なのです(素晴らしすぎる!)
(さらに3時間働くのを2時間にしようという試みが考えられているという・・・羨ましい・・・)

 

 




 

こんな人におすすめだと思う!

・毎日仕事や家事に忙殺されてると感じる人
・自分だけの豊かな時間を持ちたい人
・心に平安を与えて楽になり、人生を楽しみたい人

一度は読んで、目の前の現実は一旦置いておいて、自分の本当の理想をノートに書き出すなどして追求してみてほしいです。

私は疲れたらまた読もうと思っています。

 

【中古】 1日3時間しか働かない国 誰もが幸せになる /シルヴァーノアゴスティ【著】,野村雅夫【訳】 【中古】afb