NHK朝ドラのわろてんかが佳境に入ってきましたね。りりことシローを引き抜こうと近寄ってきたライバル会社はドラマでは「新世紀芸能」という会社でした!実際、史実ではそんな引き抜きはあったのか、どこの会社だったのかをまとめてみました!ネタバレ注意してください(^^)

 

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吉本の芸人を引き抜こうとする新世紀芸能は「新興キネマ」

わろてんかの引き抜き会社新世紀芸能

 

ドラマでは、マーチンショーが大成功し、北村笑店は絶好調!!設立25周年のパーティーにむけて社内は盛り上がっています。

そこにライバル会社の男が北村笑店の芸人、りりことシローに近寄ってきます。その男が見せた名刺は、「新世紀芸能」とありました。

史実でも実際に引き抜きはあったのでしょうか?

吉本の芸人、ミスワカナ(ドラマではりりこ)と玉松一郎(ドラマではシロー)を引き抜こうとたのは当時の新興キネマ=松竹系の会社です。

ドラマでは高橋一生演ずる伊能栞のモデルといわれている小林一三が経営するのが東宝です。松竹は東宝のライバル会社であり、東京に大きく進出してきて成功しようとしてきている東宝やそれと組んでいる吉本はあまりおもしろくない存在だったかもしれませんね。

しかも、東宝が当時松竹の看板俳優、長谷川一夫を引き抜いていたというから、さらにおもしろくないでしょう。

新興キネマは、吉本の芸人を多額のお金で引き抜きにかかったのです。

 

実際にりりこは引き抜かれるのか?

ドラマではどうなるんでしょうね。私は先々調べず楽しみに待ちたいと思います!

 

史実では、ミスワカナと一郎は新興キネマに移籍することになります。びっくりですね。

その他にも、たくさんの芸人が移籍したそうです。

 

吉本演芸部で才能ある漫才作家であった秋田実(ドラマでは万丈目のモデルとされている)も引き抜かれてしまうのです・・・えっ、万丈目さん!そんなあ・・・・

いやいや、ドラマではどうなるかはまだわかりません。そのあたりも楽しみにしておきたいと思います。

 

アチャコ(ドラマではキースの相棒のアサリ)までも新興キネマからお金を受け取っていました。

しかし、吉本がさらに多額のギャラアップや待遇改善などをして、なんとか踏みとどまりました。

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吉本と松竹の戦い

ミスワカナを引き抜かれた吉本は黙っていません。

ミスワカナらの出演停止を求める法的措置を取り、吉本と松竹の争いが始まります。

結局、京都府警と大阪府警が間に入り、松竹が吉本に移籍金を支払うということで吉本側は移籍を認めて決着します。

吉本と松竹にはそんな歴史があるのですね~。

 

新興キネマは現在もあるの?

吉本はもちろんドラマでも描かれているように100年生きる漫才ではないですが現在も圧倒的な力ですよね。

新興キネマはその後どうなったのでしょうか。

 

その後、日本は戦争に突入し、興業ができない世の中になってしまいました。戦時に会社統合が行われ、他の映画会社「大日本映画制作株式会社」=大映と合併することになります。それが現在の角川映画です。

 

戦争は本当にいけないことですよね。ドラマでもそのあたりがどう描かれていくのか注目してみていきたいと思います。

 

最後に

私はこういう史実を基にしたドラマが大好きです。史実を脚本家がどのように描いていくのか、どんな点を伝えたいと思っているのかということを考えて見るのが面白いのです。

隼也の恋路もまだひと波乱ありそうですし、最後まで目が離せませんね。最後の一ヶ月、わろてんかを楽しませてもらいたいと思います。

 

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